ジャグラーといえば、ジャグ連を連想する方も多いのではないでしょうか。
もはや、ジャグ連の爽快感を味わうために打ちにいくユーザーもいることでしょう。
逆に、ジャグ連をまったくしない時は悲壮感でいっぱいになります…。
そんな飴と鞭を与えてくるジャグ連ですが、前兆はないのでしょうか?
もしわかれば、いいですよね。
今回はジャグ連が起こる仕組みと、さらに前兆はないのか?と題してをマナビー独自の視点からお話したいとおもいます。
他にもジャグ連したらハマる?とか、逆にハマった後ジャグ連しやすいとか、ジャグ連はプレミアが出やすいとか、他にもいろいろな憶測の話がありますが、その点についても解説していきます。
では、参考にしてください。

ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
お話の前に、マナビーのジャグラーブログの方向性として、ジャグラーの完全確率は否定させていただいております。
完全確率を元にしたお話とはならない部分があるのでご了承願います。
初めての方は是非一度、完全確率否定についてをご覧になっていただければ、理解がはやくなるとおもいますのでご確認ください。
ジャグ連(連チャン)とは?
まず、ジャグ連とはどういう意味なのかを説明します。
ジャグラーを打っていて、基本的にボーナスが100G以内に連続でペカり続けることをジャグ連といいます。
スロットでは、これを連チャンすると言いますが、ジャグラーなのでジャグ連と呼んでるんですね。
ハナハナの場合は、ハナ連と言ったりするのもそういった意味です。
データ表示器にもよく「ジャグ連中」みたいな表示がありますよね。
あれは、ご存じの通り、100G以内の連チャン数を表示してくれています。
ジャグ連する確率は?
ジャグ連する確率(100G以内に連チャンする確率)はどれくらいなのでしょうか?
だいたいの把握で十分ですが、ジャグラーシリーズ全般で考えても、設定1~設定6のジャグ連する確率は、約45%~約55%ぐらいになります。
ですので、ボーナス確率の良い高設定の方が、ジャグ連しやすくなるのは当然といえば当然。
ただ、設定推測する上で、一時的なジャグ連だけで、安易に高設定と判断するのはやめましょう。
低設定でも一時的にジャグ連することなんて、日常茶飯事です。
あくまでも、他の設定差のある要素も合わせて、総合的に判断していきましょう。
ジャグ連しない台は設定が低い確率が高い
ボーナス間が頻繁に100Gを越え、ジャグ連しない台は、低設定の可能性が高くなります。
「ジャグ連がなかなかしない=ボーナス確率が悪くなりやすい」と考えられるので、そういった台は極力避けるようにしましょう。
ジャグ連する台は高設定?
逆にいえば、「ジャグ連をよくする=ボーナス確率が良くなりやすい」ので、高設定の可能性がやはり高くなると解釈できます。
データ表示器でジャグ連がどれぐらいあるか確認するのも悪くはありません。
ただ、ジャグ連が多いだけで高設定と判断するには弱いので、他の設定差のあるREG確率やぶどう確率等とあわせて総合的に判断していきましょう。
ジャグ連(連チャン)する仕組みとは?
完全確率を肯定されている方々にとっては、ボーナス抽選は過去の抽選結果の影響は受けないので、純粋に100G以内にボーナスに当選し続けた結果が、連チャンする仕組みとなります。
ジャグラーシリーズ全般で考えても、設定1でも約45%でジャグ連するので、それが何連するかは一旦置いておきますが、ジャグ連自体は非現実的な話ではありません。
では、ここからはわたくしマナビーのジャグ連に対する考えをお伝えします。
結論から言うと、各フラグの当選タイミングがうまくかみ合うとジャグ連が起こるということです。
どういうことか?
さらに、詳しくお話していきます。
ボーナスには様々なフラグが存在する
まず、ボーナスフラグには、機種にもよりますが、たくさんのフラグが存在します。
例えば、マイジャグラーVのフラグの種類はというと。
- 単独BIG
- 単独REG
- チェリー重複BIG
- チェリー重複REG
- 1枚役+中段チェリー重複BIG(2種類)
- 1枚役+チェリー重複BIG
- 1枚役+BIG
1枚役+中段チェリー重複BIGは、2種類のチェリーごとにあるので、合計で8種類のフラグがあります。
これらのボーナスフラグを当選させていくのが、マイジャグラーVとなります。
各フラグの出方に癖がある
各フラグのボーナス確率はそれぞれ違います。
特に設定差の大きい各フラグの確率については、現行各機種の打ち方・ボーナス確率・設定判別等の情報から確認してください。
その中でも、当選確率が高く、把握しやすいのが単独BIGのフラグです。
単独BIGは、その日の勝敗に直結する大切なフラグ。
みなさんは単独BIGだけにスポットをおいて出方を把握したことがありますか?
わたしは、単独BIGフラグについての挙動を、たくさんの稼働によってほぼ頭の中に叩き込めているのですが、ある程度同じような挙動をすることに気が付いたのです。
次の単独BIGボーナスがここまでハマれば次はこうなる流れがあるとか、ここまでハマらなければ、この後こうなっていくとか、さすがにゲーム数まではピンポイントに当てることは不可能ですが、フラグの当たり方によって、この先のフラグの挙動の流れがわかってくるということ。
要は、単独BIGの挙動を把握することで、その後のやめどきなどの押し引きが判断しやすくなるわけです。
特にマイジャグラーVとアイムジャグラーEXは、個人的に稼働が多いのもありますが、挙動が把握しやすいです。
これは、単独BIGフラグだけではなく、他の7種類のフラグも挙動に癖があります。
たくさんのフラグがあるために様々な挙動を演出できる
ジャグラーは、いろいろな波グラフを描きますよね。
これは、マイジャグラーVで言うと、8種類のフラグの当選があるため、あたかも完全確率のようにわかりにくく見せているだけです。
この思考に行きついたのも理由があります。
しかし、5号機から当選フラグが増え始め、それによって挙動が複雑になり、挙動把握しにくくなってきています。
6号機になって、さらに1枚役も増えてきているので、今後フラグの数はどうなっていくのか、行方を見守らないといけません。
各フラグの癖がかみ合うとジャグ連する
6号機時代のジャグラーはフラグが増えてきたので、単独BIGだけに頼ることができません。
チェリー重複ボーナスも大事なので、たくさん成立してくれたらありがたい存在です。
ただ、単独BIG,単独REG以外のフラグは基本的に成立確率が重たいので、挙動を把握しづらくもあります。
そんな中で単独ボーナスに注目するわけですが、すべてのフラグに言えますが、好調時期と不調時期が存在します。
この好調時期がうまく他のフラグとかみ合うと長いジャグ連を引き起こします。
高設定ほどジャグ連しやすくなるのに、説明はいらないと思いますが、そういうことです。
このジャグ連をさせるためには、高設定に座り、尚且つ単独BIGの好調時の挙動に出会い、他のフラグとうまくかみ合った時、大きく出玉を獲得できる強烈なジャグ連を起こすのです。
当ブログで挙動の把握が重要としているのはそのためです。
たくさん、挙動に関しての実践報告しているので、記事をご覧になってみてください。
ジャグ連後はハマりやすい?やめどきは?
ジャグ連の仕組みが理解できたところで、ジャグ連後はハマりやすいのでしょうか?
そうであればヤメ時を考えないといけませんよね。
マナビーの答えとして、ジャグ連後はやめどきのタイミングになる可能性があることを頭に入れながら押し引きを判断していくべきです。
やめどきに関しては、たくさん実践報告していますので、ご覧になってみてください。
実際の履歴データと共に考察していますので、そちらのたくさんの実践記事を見ていただいた方がわかりやすいです。
ハマれば、ジャグ連しやすい?
ハマればハマるほどジャグ連しやすいのでしょうか?
わたしの答えは、各フラグの好調時期が重なれば、ジャグ連しやすいとお伝えしておきます。
ですから、たとえハマっただけでは必ずしもジャグ連しない時もあるということです。
難しいですよね。
この内容もたくさん実践記事を出しているので見ていただいた方が早いのですが、まずは各フラグの好調時期と不調時期を見極める必要があるので、そこが理解できないことには難しい内容となります。
まずは、挙動把握できるようになりましょう。
詳しい説明はこちらを確認ください。
リセット後の朝一は初当たりが早くジャグ連しやすい?
低設定であろうと、リセット後(朝イチ)は初当たりが早く、ジャグ連しやすいという意味かどうか定かではないのですが、たまにこういった噂を聞くことがあります。
はっきり言ってしまえば、自宅にジャグラー台あって確認しない限り、まずリセットしたかどうかを今のジャグラーにおいて、確実には見抜けません。
たとえ台がガックンしたからといって、ガックン対策されていたらわかるはずもないのです。
さらにこれが事実なら、朝イチのジャグラーはかなり狙い目になってしまいますね。
ジャグラーには当たりやすいゾーンやゲーム数など存在しないので、気にしないでおきましょう。
個人的には、そんなことはないと判断しています。
高設定のジャグ連中はプレミア告知がでやすい?
そもそも、ジャグ連を抜きにして、高設定はプレミア告知がでやすいという話もよく耳にします。
高設定であれば確かにレアチェリーに設定差があり、必ずプレミア告知が出る機種も中にはあります。
ただ、それ以外の一般的なプレミア告知に設定差はありません。
プレミア告知は、レア系以外設定差がないので、たとえ高設定であろうが、低設定であろうが、ジャグ連中であろうが、でやすさには関係のない話です。
高設定は必然的にジャグ連しやすいので、そう思ってしまうのも仕方がないですよね。
ジャグ連に前兆はあるのか?
各フラグが好調時期に重なれば、ジャグ連がしやすくなります。
では、その各フラグが好調になる前兆はあるのでしょうか?
わたしの答えは、あるし意識すればわかってきます。
特に単独BIGに関しては、挙動を把握しやすいので、前兆というよりかは、むしろ「当たりやすい高挙動が近づいている」と表現した方が正しいかもしれません。
逆に言えば、ハマりやすい挙動もわかってきます。
ただ、こればっかりは言葉で説明するとかなり長くなるので、当ブログは実践報告で各フラグのボーナス間を表にしています。
コメントやポイントもその都度お伝えしていますので、たくさんご覧になってみてください。
たくさん見ていただくと意味が分かってきます。
言葉で伝えるよりも、実際の結果を見ていただいた方が話しが早いですよね。
まとめ
この記事では、ジャグラーのジャグ連(連チャン)する仕組みや前兆はないのか?を独自の考えで考察してきました。
みなさん、ついてこれましたか?(笑)
おそらく1回読んだだけではわからないと思うので、何回もご覧になってみてください。
この話は、別に幻想を語っているわけではなく、実際目の前の台で幾度となく起こっていることを文章にしただけです。
完全確率であると簡単に片付けられるほど単純な台ではないということです。
「乱数幅変更機能付き遊技機」といった話もあり、内容をわざわざ語ることはしませんが、それに近い挙動は確かにしています。
わたしは、人に聞くことだけよりも、実際自分で体験していることを率直にお伝えしているので、参考にできるところがあれば、立ち回りにいかしてください。
ジャグラー人気がここまで続いているのは、ペカに癒されるのも確かにありますが、ジャグ連というわかりやすい用語が生まれたことで、親しみやすくなり、誰しもがそのジャグ連をさせるために、日々打ちたくなってしまう機種なんだろうと個人的にはおもいます。
ジャグ連はホント気持ちがいいですもんね。
個人的な最高ジャグ連回数は、おそらく記憶にある限りは15連だったような気がします。
なかなか高設定であろうとジャグ連させるのは難しいですよね。
例えば、最初10連して、一回ジャグ連が途切れてからまた8連するパターンとかもあるんで、ホントうまくBIGとREGのボーナスがうまく100G以内にかみ合わないと長いジャグ連は無理です。
やっぱりジャグラーの醍醐味は、ジャグ連といっても過言ではないですね。
みなさんも、高設定をつかんで、いっぱいジャグ連させていきましょう!
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
ジャグラーで小役を数えて設定推測するための必需品!
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。


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