みなさん、設定判別ツールは活用していますか?
ジャグラーは確定演出がないので、設定を確定させることは不可能であり、設定判別するにもなかなか難しく、どうしてもツール等に頼らないといけませんね。
勝つためには高設定を稼働していくことが一番大事ですが、それといかに低設定を打たないようにリスク回避
をしていくかも重要です。
この2点は非常に大切なことです。
簡単そうにみえるジャグラーですが、意外と奥が深く、その攻略には難易度が高かったりします。
そんな中、設定判別ツールを使えばある程度の設定の判断がつくようになるので、非常に助かりますよね。
ですが、設定判別ツールは使い方によってはメリットになるし、デメリットにもなることがあります。
ここでは、そんなジャグラー設定判別ツールを使用するメリット・デメリット各3選のお話をしていきたいと思います。
この内容を理解して使用するのとしないのとでは、立ち回りに影響があるかもしれないので、参考にしてみてください。

ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
<初心者の方へ設定判別ツールとは>
設定判別ツールとは、BIG回数、REG回数、総回転数、ぶどう成立回数等を入力しておよそ現時点の設定の推測ができるツールです。
(ジャグラー 設定判別ツール)で検索するとツールがたくさん出てきますので参考に。
ただ、このツールを活かすためには、小役を数える勝ち勝ちくんが必要になります。
実践中にブドウやチェリー等の回数を数えて設定推測する機械です。
みなさん、台の前に置いてポチポチと小役をカウントしているので、見てみてください。
また、ぶどう逆算ツールといって、総回転数、BIG回数、REG回数、出玉の差枚数を入力することによって、その台のおよそのブドウ確率を逆算することもでき、現時点での設定差のあるブドウ確率の確認もできるツールがあります。
これらのツールを駆使して、ジャグラーで高設定をツモるために設定を推測していくのです。
設定判別ツールを使用するメリット3選
ここから、設定判別ツールを使用する時のメリット3選をお伝えしていきます。
ジャグラーを攻略する上で大切な内容なので把握しておきましょう。
実践中におよその設定が推測でき、続投の判断が可能
この使い方がもっとも設定判別ツールの大きな役割です。
今打っている台は現時点で最低でも設定4以上はありそうかな?
現時点で設定が悪そうならやめたいんだけどな?
周りの台の調子はどうかな?
などなど、いろいろと考えながら打つと思いますが、現時点の台の状況を設定判別ツールを使えばある程度の判断ができるようになります。
押し引きの判断ができる上では、参考になってきます。
また、島ごとに合算値を算出し、全台系や並び等の根拠の強さを計るにもおススメです。
今後のホール選びの参考にできる
ジャグラーで勝ちにこだわりたいならホール選びは超重要です!
各店の出玉データをアプリ等で確認できるので、このホールは特にどういった日に高設定を入れているのか?
ホールによってジャグラーが強い日、強い曜日等まったく違うので、設定判別ツールを使って高設定投入の信頼度チェックをすればホール選びの参考になります。
あとは、ホールからのラインやホームページ等で強い示唆情報を加味すれば強い根拠になってくるので、ピンポイントに高設定をツモれるように、日々ツールを使ってチェックしておきましょう。
自身の立ち回りの反省ができる
勝ち負け関係なく、今回の実践結果において自身の立ち回りがどうだったのかと振り返る上で、設定判別ツールを使って、およそになりますが打った台の設定が推測できます。
この最終履歴等の把握が、今後の根拠作りや立ち回りの軌道修正につながっていきます。
この反省をふまえて、これがダメだった、これが通用した、これを今度試してみよう等、各ホールによって行動基準が変わってくるので、勝ちにこだわるならば1日の振り返りは必須の確認行動です。
こういった小さなチェック行動の積み重ねが、勝つためには重要になってきます。
設定判別ツールを使用するデメリット3選
次は、設定判別ツールを使用する時のデメリット3選をお伝えしていきます。
このデメリットを理解できれば、誤った立ち回りを回避できるかもしれないので把握しておきましょう。
回転数が少ないと参考にならない
設定判別ツールの信頼度をあげるには、回転数を上げないと信頼度が落ちてしまいます。
1000G、2000Gほどでの回転数では確率にブレがおこり低設定が上振れすることはザラにあり、またその逆で高設定が下振れすることもザラにあります。
個人的には最低3000Gほどほしいところですが、それでも…といったところです。
ですので、あまり序盤の回転数ではツールの結果を過信しすぎないように、あくまでも参考程度にとらえるスタンスをもっておきましょう。
ツールでは、現時点で高設定なのに数回転後には低設定に落ちてしまうことなど不思議ではないのがジャグラーです。
急な変化にすぐ対応できるような、柔軟性をもった思考でもって稼働していきましょう。
挙動が悪いと高設定を捨ててしまう可能性がある
初心者の方に多いのが、高設定を打てば必ず勝てると思っている方たちが多いということです。
さらに高設定のスランプグラフは、必ず右肩上がりになるものだと考えている方もいます。
その考えは是非改めていただいた方がいいです。
確かに、高設定は勝ちやすいのは事実ですが、100%勝てるわけではありません。
当然負けることがあります。
この偏った思考が強すぎると、設定判別ツールで低設定の結果が出てしまうと高設定を捨ててしまうことにもなりかねません。
経験も重要ですが、店の特日、周辺の設定状況、台選びの根拠やツール結果等、総合的な判断が必要なので、判別ツールだけで押し引きを判断するのは注意が必要です。
あまり判別ツールだけに、固執するのはやめておきましょう。
過信しすぎると引き際を誤ってしまう
設定判別ツールを信用しすぎると痛い目にあうことも多々あります。
例えば、設定判別ツールで設定6ぶっちぎりの結果が出ていると安心しきってしまい、引き際を誤ってしまうというもの。
回転数にもよりますが、高設定の数値が出ていたのだから間違いないと固執してしまうのは危険です。
終わってみれば、全ノマれなんて不思議なことでもないのです。
逆に、低設定数値から急に当たりだし高設定数値になることもあります。
ジャグラーは急に台が変わったかのように出方が豹変することが当たり前に起こります。
みなさんも経験があるのではないでしょうか。
判別ツールで良い結果、悪い結果が出ていたとしても過信せずに、常に状況の変化に対応できるような心構えで挑みましょう。
まとめ
ここでは、ジャグラー設定判別ツールを使用するメリット・デメリット各3選を解説してきました。
設定判別ツールは、メリットとデメリットをしっかり理解した上で、使用しましょう!
最後に、まとめておきます。
- 実践中におよその設定が推測でき、続投の判断が可能
- 今後のホール選びの参考にできる
- 自身の立ち回りの反省ができる
- 回転数が少ないと参考にならない
- 挙動が悪いと高設定を捨ててしまう可能性がある
- 過信しすぎると引き際を誤ってしまう
設定判別ツールは絶対に信用できるとは限らないので、頼りすぎも注意しましょう。
ちなみに、私はあまり判別ツールは日中使うことはありません(実践後の反省材料だけに使います)
日中は自分の脳が自然と解析してくれます。
要は、経験と慣れです。
長い経験の中でそれが自分にあっています。
決して私のやり方が正解というわけではなく、いろんなやり方がありますので、日々自分にあった方法を研究してみてください。
さすがに、初心者の方は真似できないと思うので、最初は判別ツールを使いながら、あくまでも自分にあった立ち回りによる勝てる方法を身につけていきましょう。
その結果、不要なものは使用しないといったスタンスを持てばいいと思います。
人それぞれ向き不向きがありますから、取り入れられるところは使っていきましょう。
小役カウンターを持っていない方は、下記にある勝ち勝ちくんを参考に。
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
ジャグラーで小役を数えて設定推測するための必需品!
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。


ジャグラー画像の引用元
北電子公式サイト様
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