1996年12月4号機初代ジャグラーが誕生してから5号機を経て、2024年現在は6号機ジャグラーとなっています。
時代が進めどジャグラーシリーズはノーマルAタイプとして変わらず人気があり、ユーザーから愛されていますね。
そんな中で、「射幸性」という観点から、パチスロの規制が幾度とおこなわれ、ジャグラーのBIG1回の獲得枚数は、4号機約380枚 約320枚 6号機約250枚とどんどん減らされることになり、それによって出玉のスピード感もまったりしてしまい、勝ちにくくなったのでは?と思う方も多いのではないかとおもいます。
実際、6号機ジャグラーはどうなの?勝てないの?勝ちにくいの?といろいろ考えますよね。
ここでは、6号機ジャグラーはそもそも勝てない、勝ちにくいと感じる理由は?と題してお話していこうとおもいます。是非、参考にしてください。
ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
結論、6号機ジャグラーはホールをしっかり攻略すれば勝てるし、勝ちにくくもないです。
ジャグラースペックのポテンシャルは大きく落ちているわけではありません。
ただ、注意するポイントはあるので要チェックです。
では、解説していきます。
6号機ジャグラーは勝てない、勝ちにくいと感じる理由は?
では、なぜ6号機ジャグラーは勝てない、勝ちにくいと感じるのか?
その主な理由を説明していきます。
高設定があまり入らなくなった
当然、勝っていくには高設定に座らないと安定して勝つことが難しくなります。
あくまで勝つための高設定を投入してくれるのはホール側です。、
高設定をいれてくれる仕組みとして、お店側がまず儲からない事にはユーザーに還元ができません。
そういった意味で、ホール側も6号機は儲けにくい、儲からない時期と感じているかもしれません。
現に、倒産するホールも増えていますからね。
昔よりも、ホール側は儲けにくい時代になっていることは間違いないでしょう。
出玉の増えるスピードを感じにくい
冒頭でお話したように、ボーナス1回の獲得枚数が時代とともに減ってきています。
そんな中で、コイン持ちはよくなり、多少は遊びやすくなってはいるものの、出玉感を感じにくく、4号機時代から知っているユーザーの方々にとっては、かなり物足りない時代になっていると感じるていることでしょう。
1日に勝てる額が少なくなった
ジャグラーでは感じにくいかもしれませんが、スロット全般的に1日で勝てる額は時代とともに少なくなっています。
4号機時代はそれこそ万枚、2万枚以上なんて当たり前によくみかける光景でした。
今では、「射幸性」を抑えるという観点から、万枚でれば大満足な時代になっています。
ですが、ジャグラーの機械割自体は4号機から特に大きく変わっていないので影響は少ないかと思います。
ただ、短時間で大量の出玉を獲得しにくくなっているので、6号機ジャグラーでそれなりの出玉を獲得するには時間がかかることは間違いないでしょう。
負債を1日で取り返しにくい
出玉感が抑えられていることで、投資がかさむと、1日で取り返すことが難しくなってきます。
投資も抑えられている時代とはいえ、ジャグラーでも簡単に2万、3万負けることがあります。
その日のうちに2,3万をジャグラーで取り返すには、なかなか大変な作業であり、仮に高設定にたどり着いたとしても、そこそこ時間がかかるので、余計に難しく感じるのかもしれません。
6号機ジャグラーで勝っていく方法5選
6号機ジャグラーは勝てない、勝ちにくいと感じることは確かにありますが、あきらめることはありません。
ここでは、この厳しい環境の中でも勝っていく主な方法5選をお伝えします。
[最重要!]それぞれ店の特徴や癖、傾向をしっかり把握し、ライバルよりも上に立つ
いつの時代になってもこの取り組みは変わりません。
それぞれの店の特徴や癖、傾向をしっかり把握し、ライバル達よりも上に立つ必要があります。
そして、狙い台は必ず打つ根拠をもって立ち回るのです。
何度もいいますが、お店をまずしっかり攻略しないことには効率よく高設定にたどり着くことはできません。
- ジャグラーに力を入れる日はいつなのか。(行くのはこの日だけ!)
- 据え置きが多いのか、それとも上げ狙いが有効なのか。(ガックンチェックが効くのか)
- 角台に頻繁に高設定が入りやすかったり、それとも角2、角3によくはいる癖があるのかなどの設定投入箇所傾向。
- 全台系をするのか、並び系で入ったりするのか。
- ジャグラーシリーズの中でも、力をいれている機種は何か、台数が多いジャグラー台が日頃からやはり強いのか。
- 客層はどうか、若者がジャグラーに多いのか、年配の方や常連客が多いのか(朝一狙い目か夕方以降が狙い目か)
- そのお店の設定傾向はメリハリ型(設定1,2と設定5,6)なのかバランス型(設定2,3,4)なのか。
などなど、細かい話ですが、お店の特徴を把握していくことはたくさんあります。
前提として、出す気のないホールに行って、ジャグラーで勝つ為にあれやこれやと考えても意味がないのです。
ほぼ、ホール選びで勝ち負けが決まっていると言っても過言ではありません。
さらにそこから、知識と行動力でライバル達にも勝らないといけないわけです。
常に冷静に押し引きを判断する
ジャグラーの設定推測には時間がかかります。
それなりの投資リスクを負わないといけない状況にも遭遇します。
自身のメンタルにおいて常に冷静になり、押し引きの判断をしていかなければなりません。
極論、怒りや喜びなどは勝っていく上では不要です。
決して、楽しむなということではないのですが、その感情が時には冷静な判断を狂わす事になりかねます。
例えば、次のような思考や感情は極力ない方が望ましいでしょう。
- 高設定ではなさそうだけど、楽しいからのまれるまで打ってみる。
- 負債が多くなったので、なんとか取り返すために、高設定ではないけどイライラしながら適当に台を打つ。
- 「今日は負けてもいいや」「次回からしっかりやるから」などのその場しのぎの感情。
- 高設定の確率高そうだけど、少しハマったからビビッてやめてしまう。
- 過去の成功体験に固執する(大ハマりしたから跳ね返りが必ずくる、ジャグ連したからハマりがすぐくるなど)
一例ではありますが、こういった思考や感情は勝って稼ぐ上で邪魔な存在になってしまいます。
常に状況判断を冷静に行い、感情的にならないことが大切なのです。
無駄打ち未練打ちをしない
台が空かないからといって、とりあえず時間つぶしに適当な台を打ちながら、台が空くのを待つ無駄打ち行為やあと1回とりあえずボーナスがくるまで打つなどの必要のない未練打ちなどをしないようにしましょう。
そういった行動がうまくいく時もあるかもしれませんが、長期的には絶対に勝てない行動であり、たまにうまくいったあまり良くない成功体験が、人間たるもの今後も同じ行動をとりたいと思ってしまうので、日頃から行はないようにしましょう。
できるだけ時間をかけて打とう
時代とともに出玉の増えるスピードが遅くなっているので、ある程度出玉を獲得するには時間が必要になってきます。
高設定の可能性が高ければ、時間の許すかぎり打ち切ることも大切です。
6号機ジャグラーは4号機、5号機時代の機械割と比べても、特にかわらないので、時間をかけて打っていきましょう。
収支表をつける
自身の収支表をつけることはとても大切です。
収支表というのは過去の自分の行動の振り返りができることにあります。
ただ単に、「この日1万勝ちました」、「2万負けました」といった結果を記すだけではありません。
この日この店でこの台をこの根拠で打ち、結果このようになりました等メモしておくことで、今後に向けて質の高い行動戦略が出来るようになってきます。
なぜ負けたのか、こうしたら勝てたかもしれない、なら次はこうしてみようなど書いて考えることで、自身の行動スキルやパターンがどんどん構築されていきます。
初心者から簡単に勝って稼げるようなそんな甘い世界ではありません。
負けて気づくことも多いわけですから、たくさん経験して常に収支表をかかさずメモすることをおススメします。
まとめ
ここでは、6号機ジャグラーはそもそも勝てない、勝ちにくいと感じる理由の解説とその対策5選についてお話してきました。
6号機からスロットをはじめた方にとっては、今のジャグラーが普通ですが、4,5号機を知るユーザーには、6号機は勝てない、勝ちにくくなったなぁと感じている方も多いことでしょう。
ですが、上記の勝っていく主な方法5選を把握し、実践することで間違いなく勝てる思考に変わっていきます。
時代と共にスロットの規制が厳しくなっている現状に、あえてあらがう必要もなく、それに従いながら自分自身が出来ることを最大限前向きに取り組めば、なんとかなるとわたしはおもっています。
実際そうなってきましたから。
わたしの感想としては、6号機ジャグラーの方が4,5号機時代よりも個人的に勝ちやすく感じます。
今の方が経験値が上がっているからだとも言えますが、コイン持ちが良くなった分投資が抑えられ、精神的に余裕をもって設定推測に時間をさくことができるようになっていることもあるとおもいます。
また、高設定だと判断し、時間さえあれば終日打ち切った時の機械割は4,5号機と遜色ないですからね。
悲観することはまったくなく、これからもわたしはジャグラーにお世話になりそうです♪
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
ジャグラーで特にぶどう成立回数を数えて
設定推測するための必需品!
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。