9回目のジャグラーガールズSSの攻略実践報告をいたします。
今回は高設定の確率が高い台でしたが、このまま打っても出ないと判断しヤメてきました。
「おいおい、高設定と思ったんなら打てよ」と思った方、わたしは高設定でも出ないと判断したら台を捨てます。
要は、負ける高設定台ということです。
高設定台が必ず勝てるわけではありません。
負ける高設定もあるわけです。
では、いったいどうのような挙動からヤメを選択したのか?
無駄打ちを回避するためにも参考にしてみましょう。

ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
実践報告の前に、マナビーのジャグラーブログの方向性として、ジャグラーの完全確率は否定させていただいております。
完全確率を元にしたお話とはならない部分があるのでご了承願います。
初めての方は是非一度、完全確率否定についてをご覧になっていただければ、理解がはやくなるとおもいますのでご確認ください。
ジャグラーガールズSS攻略実践報告
今回のホール様は、いつもの特日にジャグラーガールズSS1本でほぼ攻めているホール様です。
当然、今回もジャグラーガールズSSで勝負。
他の台の選択肢なんて眼中にありません。
勝てる時に勝っておかないと、ホールの癖や傾向がいつ通用しなくなるかわかりませんからね。
今回も狙い台がしっかり取れての実践となります。
では、結果報告していきます。
個人結果と最終結果
個人結果
個人総回転数4280G
BIG15回(1/285)
REG17回(1/251)
合算値1/133
単独BIG12回(1/356)
チェリーBIG3回(1/1426)
(レアチェリー含)
※レアチェリー系は出目により完璧に見抜けない場合あり
単独REG11回(1/389)
チェリーREG6回(1/713)
ぶどう確率約1/5.82
設定45?
個人最終履歴


最終履歴データ(7293G)


最終総回転数7293G
BIG22回(1/331)
REG29回(1/251)
合算値1/143
後任者のみの結果
総回転数3013G
BIG7回(1/430)
REG12回(1/251)
合算値(1/158)
スランプグラフ


では、実践報告です。
投資は4本で、単独BIGがこの後出る挙動ではないと判断し高設定の可能性があろうとヤメてきました。
結果は、+222枚勝ち。
ホント、出方がいつも通りですよ。
毎回期待を裏切らない出方をします。
では、恒例の単独ボーナス間等で考察をしていきます。
単独ボーナス間等を把握しよう
今回は単独BIGボーナス間と単独REG間を表にしました。
※一部のレア系は出目により完璧に見抜けない場合がありますので、単独BIG間に含まれている可能性があります。
ボーナス回数 | 単独BIG間 | 単独REG間 |
---|---|---|
① | 323 | 190 |
② | 114 | 213 |
③ | 674 | 44 |
④ | 53 | 724 |
⑤ | 90 | 542 |
⑥ | 544 | 33 |
⑦ | 4 | 765 |
⑧ | 206 | 62 |
⑨ | 135 | 259 |
⑩ | 97 | 567 |
⑪ | 823 | 738 |
⑫ | 151 | (143出ず) |
(1066出ず) |
では、今回の考察をしたいとおもいます。
まず、REG確率ですが設定6の近似値で終えています。
設定6なんて滅多に打てないと考慮しても、設定4以上はありそうです。
ぶどう確率を最終履歴の出玉からぶどう逆算しても、約1/5.81でした。
ホールの設定投入傾向もあわせれば、高設定の可能性が高くなります。
高設定でも負けるパターンは、今回のようなBIGが終日出ない挙動が多いのです。
では、なぜ出ないと判断したのか?
それはいつも通り、単独BIGの挙動にあります。
まず、④⑤の早当たりからの⑦の超早ペカですね。
その後の挙動をしっかりチェックしていきます。
⑪でそこそこのハマりを見せ、その後また切り返すような挙動を見せれば継続打ちします。
ですが、最後のようにまた深いハマりへ誘うこの挙動は下降のサイン。
ヤメた後は、後任者のみの結果の通りですよね。
また、閉店から時間を逆算して、次の単独BIGの好調時期が戻ってくるまで粘れるかも考えます。
もし、チェリー重複BIGが好調になれば単独BIGの好調が戻って来るまで粘れますが、確率分母が重いチェリー重複BIGを日頃からあてにはできません。
ですので今回は、出玉も少なくリスクが高いと判断しヤメました。
勝ちにこだわることも精神安定剤になりますから。
今回の最終履歴の回転数は約7300回転で、この時点でも出玉がマイナスですから精神的にきついものがあります。
この出方は、もはや想定内なので無理に追う必要がないと判断したまでです。
こういった立ち回りを、わたしは打ちながら状況判断しています。
ですので、基本的にわたしはまだこの台を楽しみたいから粘りたいとか、まだ出るかもしれないなどの未練打ち思考はまったく持ち合わせていません。
やめどきを感じたらスパッとヤメる。
勝ちにこだわるなら当たり前の行動なのです。
まとめ
今回のポイント
何度も言いますが、必ず高設定だから勝てるといった思考は捨てなければなりません。
あくまでも、勝ちやすくなる台に座れたという土俵につけただけです。
そこから、台を打ちながら「今日この台は勝てる挙動なのかを把握」していくのです。
それが勝てる挙動なら閉店まで打つかもしれないし、当然下降しそうなら途中退散もありえます。
この辺は、臨機応変に行動を変えていくわけです。
立ち回りの参考にしてみてください。
最後にもう一つポイント、今回の朝一挙動として、単独BIGが好調終焉間近からのスタートでした。
打つタイミング的には嫌なところです。
何が言いたいかわかりますか?
要は、打ち始めから単独BIGの状態(好調時期か不調時期など)が今どこにいるのかを把握するのです。
これはおそらく設定変更後のレバーオンか、どこかのタイミングですでに状態が決まるものと考えます。
先に言っておきますが、完全確率のわけがありませんから。
据え置きであれば、前日の状態を引き継ぐのはもちろんの話です。
当然、他のフラグも同じように状態が決定しているものと考えます。
ですので、各フラグがさまざまな状態からスタートするので、当然さまざまなスランプグラフが出来るわけです。
ちょっと難しい話になりましたが、ついてこれましたか?
小難しい話はこれぐらいにしておきます。
挙動確認については、各実践記事でもたくさんお話しているので参考にしてみてください。
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
ジャグラーで小役を数えて設定推測するための必需品!
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。
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ジャグラー画像の引用元
北電子公式サイト様
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