12回目のミスタージャグラー実践報告をいたします。
今回の実践は、明らかに低設定であろう台を打ってきました。
日頃、高設定だけ掴むことを重点に立ち回ることは当たり前の話ですが、そんな都合よく毎回高設定にたどり着くことは不可能です。
当然、今回も高設定をツモりに行ってきたわけで、望んで低設定なんか打ちたくないですからね。
ただ、低設定だから必ず負けるとも限らないのがジャグラーでございます。
この記事では、ミスタージャグラーの理想的な低設定の勝ち方であろう内容を紹介したいと思います。
みなさんの立ち回りの参考にしてみてください。

ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
実践報告の前に、マナビーのジャグラーブログの方向性として、ジャグラーの完全確率は否定させていただいております。
完全確率を元にしたお話とはならない部分があるのでご了承願います。
初めての方は是非一度、完全確率否定についてをご覧になっていただければ、理解がはやくなるとおもいますのでご確認ください。
ミスタージャグラー攻略実践報告
今回のホール様は、並びで高設定が期待できる可能性があるので行ってきました。
過去の実績から機種跨ぎもあるので、並びを意識しながらミスタージャグラーを打ってみることに。
隣がウルトラミラクルジャグラーなので、跨ぎを意識し上手く高設定が入ってくれればといった具合です。
抽選も難なくクリアし、狙い台を確保。
ただ開始早々からぶどう確率が悪い…。
序盤は、「ミスタージャグラーのぶどう確率なんて気にしない」と思いながら打っていました。
ですが1400G回転時点で、ぶどう200回の1/7.0…。
初当りにも9本かかり、とりあえず出玉がのまれたら止めようと思っていましたが、初当たり後は悪くない展開。
さらに、両サイドも悪くない反応をしてくれていたので、並びを意識して様子をみながら稼働継続。
果たして、どのような結果になったのか?
結果報告していきます。
個人結果と最終結果
個人結果
個人総回転数6000G
BIG30回(1/200)
REG16回(1/375)
合算値(1/130)
単独BIG13回(1/461)
チェリーBIG17回 (1/352)
(1枚役6回.ピエロ重複1回含)
※レアチェリー系は出目により完璧に見抜けない場合あり
単独REG9回(1/666)
チェリーREG7回(1/857)
(1枚役0回.ピエロ重複0回含)
ぶどう確率約1/6.55
設定12?
ベル7回成立(1/857)
ピエロ13回成立(1/461)
(ピエロ重複1回約7%)
※解析がまだ不十分でフラグの読み間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
最終結果(後任者含む)
総回転数7017G
BIG33回(1/212)
REG17回(1/412)
合算値(1/140)
後任者のみの結果
総回転数1017G
BIG3回(1/339)
REG1回(1/1017)
合算値(1/254)
個人最終履歴データ


スランプグラフ


投資は9本で、挙動が悪くなると判断し途中でやめてきました。
結果は+1391枚の勝ち。
ぶどう確率がまったくよくなる気配がなく、低設定の高挙動を出し切ったと判断しやめました。
並びも意識していましたが、結局周りも弱くなり高設定をツモることすらできず。
ただ、このように低設定でもある程度出玉を獲得することは可能です。
ミスタージャグラーの低設定の勝ち方と言ってもいいでしょう。
では、恒例の単独ボーナス間等で考察をしていきます。
単独ボーナス間等を把握しよう
今回は、単独BIG間と単独REG間のボーナスを表にしてみました。
※解析が不十分でフラグの読み間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
ボーナス回数 | 単独BIG間 | 単独REG間 |
---|---|---|
① | 996 | 339 |
② | 176 | 152 |
③ | 302 | 376 |
④ | 199 | 451 |
⑤ | 515 | 720 |
⑥ | 579 | 857 |
⑦ | 111 | 467 |
⑧ | 1354 | 280 |
⑨ | 153 | 1752 |
⑩ | 320 | (623出ず) |
⑪ | 381 | |
⑫ | 23 | |
⑬ | 334 | |
⑭ | (574出ず) |
では、今回の考察をしたいとおもいます。
まず単独REG間ですが、100G以内連チャンすらも出来ない挙動。
典型的な低設定の展開だと判断できます。
単独REGに設定差はあるので押し引きの目安にしましょう。
一方、単独BIGも朝からなかなか出てきません。
従来のジャグラーの中でも、単独BIG確率は下げられているので、1枚役やピエロ重複等に頼る必要があります。
そんな中、チェリー重複BIGと1枚役が活躍してくれたので、ある程度の出玉を獲得することができました。
ただ低設定かつ、これらのフラグがいつまでも好調であることは難しいです。
打っている最中は、「いつやめようか」と考えながら打っていました。
そこで、単独BIG間が早当たりし、その後の挙動を確認してやめようと決断。
5000G以上回して、ようやく⑫の早当たりがきます。
その後の単独BIGの挙動をチェック。
結局、また単独BIG間がハマろうとしていく展開となり、切りの良い6000Gでやめてきました。
やめた後の流れは、スランプグラフと後任者のみの結果を見ていただければわかると思います。
低設定は、いずれグラフが下降しやすくなるので、未練打ちなどしないようにしましょう。
まとめ
今回のポイント
今回の実践では、ミスタージャグラーの低設定での勝ち方を紹介しました。
ウルトラミラクルジャグラーとミスタージャグラー以外の機種は、単独BIGの挙動に注目すればある程度押し引きが判断しやすくなります。
ただ、この2機種に関しては、単独BIGの確率が明らかに下げられているので、他のBIG付きフラグに依存する必要があります。
今回は1枚役とチェリー重複BIGが好調だったので、低設定でも負けずに済んだものと判断します。
わたしがやめた後は、スランプグラフが0ラインへ下降しやすくなっていたことでしょう。
ジャグラーは高設定であれ、低設定であれ、いかに各フラグの好調時期を打てるかによって展開が変わってくることは長い稼働経験から明らかです。
「ジャグラーは完全確率だから」といった思考では低設定では上手に勝つことは出来ないし、さらには高設定だけを打つしか勝機がありません。
要は、効率が悪いんです。
低設定でも勝つことが出来れば、勝てる幅が増えますよね。
冒頭でもお伝えしたように、高設定に常にたどり着くことなど不可能です。
そうであるなら、今回の立ち回りは高設定をツモれなくても勝っていく上で、1つのポイントであることには間違いありません。
また、この話を聞いて、「たまたまだろ」「こんな奴がいるから高設定がひろえる」「オカルト、草」みたいな反応をするユーザーにはまったく理解してもらう必要はありません。
わたしにしたら、「頑張って高設定だけ見つけて打ってください」ということだけ。
参考にしたい方は、参考にして下さいね。
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
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勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。
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ジャグラー画像の引用元
北電子公式サイト様
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