みなさん、ジャグラーの稼働実績はどうですか?
順調に勝てている方もいれば「まったく勝てない!」と投げやりになっている方もいるのではないでしょうか。
わたし個人は、もはや勝てる行動が身体に染み付いているので、月単位で収支がマイナスなることはほぼありません。
なぜ、「負けている方が大半のジャグラー」を打っていながらわたしは勝てているのか?
様々な要因があると思いますが、間違いなく1つ考えられるのがメンタルです。
メンタルは、スロットにおいて勝敗をかなり左右するといってもいいくらい大事な要素です。
そんな中で、負のメンタル思考の代表格としてよく聞くのが、「ジャグラーは遠隔操作されてるから勝てない」といった話です。
そもそも、遠隔操作って実際あるんでしょうか?
今回は、そんな「遠隔操作は存在するのか?」をわたしなりにお話していきます。
この記事の話をしっかり理解して、勝てるメンタルを作り上げていきましょう。

ジャグ歴20年以上
20年以上ほぼジャグラーのみ稼働
稼働回転数も数千万回転、稼いだ額も数千万円
こんなわたしが解説します!
さきに結論を言いますが、ジャグラーにおいて「遠隔操作などない」と思っておきましょう。
そもそも、ジャグラーを遠隔操作したところで、ホールにとってたいしたメリットはありません。
さらには、遠隔操作は違法行為となるので、すること自体ホールにとってデメリットしかないのです。
それでは、さらに詳しく解説していきます。
遠隔操作とは?
まず、遠隔操作とは何なのか解説します。
パチスロ業界でいう遠隔操作とは、ホール側が遠隔操作を行うための器具を対象台の基盤に取り付け、無線等でそのパチスロ台へ意図的に出玉が出るように指示したり、出ないように指示する操作のことをいいます。
この操作によって、ホール側は利益調整が管理しやすくなることが可能となります。
ですが、ユーザー側にとっては当然公平な遊技ができなくなりますよね。
このため、遠隔操作することは違法行為となるため、摘発された場合、営業停止どころか閉店や厳しい罰則が科されることになります。
過去に遠隔操作するホールは存在した?
今とは違い、過去にそういったホールがあったのは否定できません。
あまり公にそういった情報が表に流れてくることはないですが、過去に遠隔操作していたホールは存在していたのは事実でしょう。
ただ現在は、取り締まりが強化されほぼ存在しなくなっています。
ホルコンはどうなの?
ホルコン、いわゆるホールコンピュータを聞いたことがありませんか?
ホルコンは、ホール内のパチンコ台やパチスロ台の稼働状況や売上の把握、出玉データのような営業管理を行うシステムです。
ホルコン自体は経営を正常に運営するためには大切なものなので不正な機能ではありません。
そのため、よくホルコンが遠隔操作に利用されているという話もありますが、各台の出玉操作を強制できる機能は基本的にないので関係ないと思っておきましょう。
中には、ホルコンに不正機能を取り付けるといった話もありますが、今は取り締まりも強化され、このような不正行為が簡単にできるような時代ではなくなっていることを理解しておきましょう。
遠隔操作をするメリットがない
過去に遠隔操作をするホールが存在していたのは否定できませんが、ホールにとってメリットは小さく、デメリットの方が大きすぎるのが実態です。
するにしても、基盤に取り付ける器具も高額であり、台数分用意するにもかなりの手間と費用がかかります。
また、各ホールに不正がないか抜き打ちで監査が入ったりするなど、昔と違って現在は取り締まりが厳しくなっているので、ほぼ皆無といっていいでしょう。
わたしは昔、金融関係の仕事をしていましたが、よく内部監査が入り不正がないか調べられました。
みなさんの会社も、コンプライアンス違反等がないか厳しいチェックはないですか?
それらと一緒で、いずれバレることになりやすいので、やるメリットがないのが本音でしょう。
ジャグラーを遠隔操作したところで…
では、仮にジャグラーで遠隔操作した時のホールのメリットを考えてみましょう。
メリットありますか?
遠隔操作するにしても、もっと回収率の高い台にした方が効率がいいですよね。
取付器具だけでも高額なのに、わざわざジャグラーを遠隔操作するぐらいなら、その費用を別の機種に使うべきと思いませんか?
そもそもジャグラーに遠隔操作するメリットが弱いのです。
どうしてもホールがたくさん儲けたいなら
ホール側がもしたくさん儲けたいと思うなら、設定1を多投するだけで十分儲かります。
わざわざお金をかけ、さらには茨の道へ進んでまで遠隔操作するぐらいなら、ジャグラーに関しては低設定を入れておけばいいだけの話です。
ただ、こんなホールは当然長くは経営が続かないことでしょう。
ジャグラーの遠隔操作を疑ってしまう理由
「あのホールは、遠隔操作しているから勝てない」
「ジャグラーの出方は異常だ!遠隔操作してる!」
などなど、よく何の根拠もないのに疑って騒いでる方がいますよね。
ジャグラーの台は、騒ぎたくなるほど巧妙に作られています。
要は、「みなさんが想像しているような単純な出方はしない」ということです。
厳しい言い方にはなりますが、上記のような思考になってしまうのは、「ジャグラー初心者」か「ジャグラーをナメている証拠」でしょう。
異常なハマりや出方をすること自体、何ら不思議ではないのがジャグラーなのです。
お財布にやさしい台?
「ジャグラーはお財布にやさしい台だから初心者には安心できる台」といった無責任な情報が出回っているのも問題の1つでしょう。
このような情報を安易に信用するから、軽い気持ちでジャグラーに手を出して痛い目にあうのです。
自分の想像していた事とまったく違う現実に直面し、「ジャグラーは絶対に遠隔操作している」と自分の失敗をホールの責任にし、現実から逃げているのでしょう。
「ジャグラーをナメて打つべきではない」ことを改めて認識すべきです。
1日打てば設定通りになるという誤解
ジャグラーは、ノーマルAタイプだから1日打てば設定通りの数値に落ち着くといった情報も安易すぎます。
確かに、設定通りにまったくならないわけではありませんが、1日単位では何の参考にもならないことを理解しておくべきです。
この安易な思考が強いからか、考えられない履歴や合算値になり大きく負けが続くと、「これは遠隔操作してる」といった何の根拠もない答えが出てくるのでしょう。
自分が思う理想の結果からかけ離れてしまえばしまうほど、このような結論を出したがるのだと考えます。
現実とのあまりのギャップに、自身の行動を否定したくないからか他人のせいにして自身を正当化しているのです。
遠隔操作を疑う時間が無駄
わたしは長らくジャグラーを打ってきましたが、ジャグラーで遠隔操作自体を疑ったことなど一度もありません。
この話を聞いて、「そんなこと考えるんだww」と思ったほど。
わたしはむしろ、今の実力でもジャグラーをナメてかかると痛い目にあうとおもっています。
ですから、そんな浅はかな思考でジャグラーには向き合ってはいません。
日々、勝ち続けるために勝っても負けても反省を繰り返しています。
遠隔操作など疑っている思考があるなら、「勝てる方法をしっかり考えろ!」がわたしの答えです。
遠隔操作を疑う時間が無駄ですし、仮にそうであるなら該当のホールに行かなきゃいい。
そういったユーザーは、同情して欲しいのかどうかわかりませんが、同情したところで勝てるようにはなりません。
厳しいことを言うかもしれませんが、そんな世の中甘くはないのです。
負の思考は持たないこと
先ほどから厳しいことを言っていますが、まず負の思考を出来る限り持たないようにしましょう。
なぜか?
よく考えてみてください、負の思考が強い人に成功者がいるでしょうか?
わかりやすい例えで説明すると、野球の大谷翔平さんは「どうせ俺は打てない」「どうせ飛ばないボールだろ」とか、毎日不満を言いいながら野球をしているでしょうか?
おそらく、たとえ悪い環境だったとしても、どうしたら更に自分がもっとレベルアップできるかを考えていると思います。
そうでなければ、あのようなスーパースターにはなれないでしょう。
少々、比較対象が大きすぎましたがww
負の思考を持って自信満々に遠隔操作をアピールしたところで、自身の成長に何のプラスにもならないことに早く気付くべきでしょう。
まとめ
この記事では、ジャグラーは遠隔操作されているから勝てないのかを解説してきました。
ジャグラーにおいて遠隔操作など疑う必要がありません。
ホールにとって、隠れて実行するほどのメリットがありませんから。
それでもユーザー側の疑いが晴れないのであれば、ジャグラーを打つことは諦めましょう。
人によって向き不向きがあると思うので、自分の得意分野を見つけてプラス思考で活動するのが一番です。
改めて、「ジャグラーは遠隔操作してるから勝てない」と聞いてどう思います?
勝てている人間からしたら、そんなことを自信満々にSNS等で言っていること自体「そりゃ、その思考や行動では勝てんわな」と思ってしまいます。
負け惜しみですよ。
このマイナス思考の改善にもし気付くことが出来れば、この先の行動も変わってきます。
話が大きくなった感はありますが、そういった意味でメンタルは何においても重要なものなんですよね。
今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです!
ジャグラーで小役を数えて設定推測するための必需品!
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう!
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。
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