ジャグラーのやめどきが上手い人ってどこが違うの？

ジャグラーのやめ時は、ジャグラーがある限り永遠のテーマですよね。

そして、正しいやめどきの答えが出てくることもおそらく今後ないでしょう。

なぜなら、ヤメ時は人それぞれだから。

これまでジャグラーを稼働してきた経験や生まれ持った性格、お財布事情、稼働可能時間、体力、家庭事情、他にも様々な要因によって個々のやめ時は決められていきます。

そんな状況の中で、やめどきがひと際上手い人っているんでしょうか？

いたとすれば、どこに違いがあるのか？

今回はその点をテーマにしてお話していこうと思います。

立ち回りの参考にしてみましょう。

結論として、まず「このやめどきが正解」なんて断言できるものはありません。

なぜなら、数値化できるものでもないから。

さらに、やめどきが上手い人の基準を決めることも不可能です。

ただ自分が勝手にやめどきが上手いと思っているだけかもしれない。

逆に、実際は上手なのに自分が勝手に下手くそと判断しているかもしれません。

ですので、やめどきが上手い人の基準なんてまず曖昧すぎるのです。

たまたま隣の台の人がやめどきが上手かっただけで、実際後日やめどきが下手くそかもしれません。

よく言う、おじいちゃん、おばあちゃんのやめ時と一緒ですよ。

常にやめどきが上手くいく人など存在しないと思っておきましょう。

ですので、やめどきに関しての記事はここでお話は終了です…。

…とはなりませんよｗｗ

ここからは、わたしの考えるやめどきについてちゃんとお話していきます。

マニアックな話の内容になるかもしれませんが、ついてこれる方はついて来てくださいｗｗ

基本的なやめどき

ジャグラーの基本的なやめどきって、やはり「高設定ではない」と判断した時ですよね。

巷の情報では、当たり前のこととして言われています。

「そんなことわかってるよ！でも難しいんだよ」っていうことだろうと思います。

あなただけではないです。

みんなそう思っています。

簡単に解決できたら今頃やめどきには困っていませんよね。

ここからは、やめどきが難しい原因をまず説明します。

低設定でも出る時がある

低設定でも一時的に高設定のように出ることがあります。

出ることは良いのですが、高設定と勘違いさせるこの挙動こそが、やめられない茨の道へとつき進んでいきます。

この挙動に騙された結果、より「やめどきはいつだったのか」と悩ませるのです。

難しいですよね。

なんなら最初から出てくれない方が、ヤメやすかったりします。

設定の確定ができない

ジャグラーは設定の確定演出がありません。

ですので、打ちながら自身でおよその設定を推測するしかないのです。

設定の示唆があれば当然やめどきに困ることは少なくなりますよね。

設定推測には時間がかかる

これが一番の難関ではないでしょうか？

およその設定推測には時間がかかるということです。

設定推測する上で、回転数１０００，２０００回なんてまだまだ参考にすらならないレベルです。

４０００回転あたりでようやく見えてくる感じでしょうか。

その時には「もう手遅れだよ！」となってしまうこともあるあるですよね。

完璧な設定判別は不可能

仮に、閉店時に設定の答え合わせが出来たとしても、１日打った台の設定をピンポイントに正解できるかと言えば、まったく私には設定を当てられる自信はありません。

それぐらい、１日の稼働程度で設定を当てるなんぞ困難すぎるのがジャグラーです。

１日打って負けた台が、実は高設定だったということもありえるのです。

当然、勝てた台が低設定の時もあります。

そう考えると、ヤメ時なんて常にうまくいくことなど不可能なのです。

やめどきのポイント

ここまでの説明通り、完璧なやめどきなど不可能ではありますが、わたしなりの長い稼働経験からくるやめどきのお話をしていきます。

仮に、わたしが「やめどきが上手い」と仮定するなら、次のポイントに力を入れています。

参考にしてみてください。

やめどきの説明の前に、マナビーのジャグラーブログの方向性として、ジャグラーの完全確率は否定させていただいております。

完全確率を元にしたお話とはならない部分があるのでご了承願います。

初めての方は是非一度、完全確率否定についてをご覧になっていただければ、理解がはやくなるとおもいますのでご確認ください。

設定差のある要素を取り入れる

ジャグラーには設定差のある要素が多数あります。

大きいところで言えば、単独REG確率ですね。

あとは、ぶどう確率やチェリー重複ボーナス確率等が主なところでしょうか。

その中でわたしは、単独REGとぶどう確率しか参考にしていません。

他のチェリー重複ボーナス確率やチェリー確率などまったく気にすらしていないです。

チェリー重複ボーナス確率なんて、当ブログ内のたくさんの実践記事を見ていただければわかります。

いかに参考にならないかが。

各機種による実践報告をカテゴリー分けにしているので、サイトマップから確認してみてください。

ここはみなさんのやり方でいいと思いますが、単独REGとぶどう確率だけで十分だと思っています。

この２点を中心におよその設定を推測しながら、やめどきを常に意識し、以降の項目をプラスしていきます。

打つ根拠を強化

「その台をなぜ選択して打つんですか？」

この質問に対して、３個くらい理由を返せないと打ってはいけないと個人的には思っています。

例えば、「過去の傾向でよくこの台に高設定が確認できる」

「ホールの特日で公約の対象台」

「新台の隣の台が強くなる傾向がある」

「特日に全台系が期待できる」「末尾〇番台が強い」などなど。

その台を打つ根拠というのがしっかりある上で、根拠が弱くなればその時点でやめるのです。

出来ればメリハリ型の店舗を選択

やめどき判断がより決断しやすいのは、低設定と高設定がはっきりわかりやすい設定投入をしているホールであれば、やめどきを早めることができます。

こういうメリハリ型の店舗は設定がよりわかりやすくなるのです。

逆に、バランス型店舗のような中間設定を多投してくるようなホールはやめどきがよりわかりにくくなり、だらだらと打ってしまいやすくなります。

その結果、折角時間をかけて打ったのに結局出玉がのまれ、やめどきに悩みやすくなるのです。

メンタルを強化する

やめどきが上手くない人は、メンタルが弱いことがあげられます。

あきらかに設定が低そうなのに、ネバったり、後任者に出されたら嫌だから、ズルズルとネバったり。

要は、決断するメンタルが弱いのです。

パチスロで勝っていくには、メンタルが一番重要といっても過言ではありません。

やめどきが上手くないと思っている方は、今一度自分自身の心に聞いてみてください。

メンタル強化に関しては、たくさん失敗を経験し、逃げてばかりではなくしっかり原因を分析し、反省して次に活かしていくことで強化されていきます。

やめどきと感じたら、スパッとやめる行動が自然に出来てくるのです。

各フラグの挙動を把握する

ジャグラーでヤメ時を決断しやすくなるには、各フラグの挙動を把握することです。

当ブログをよく見てくださっている方は、言っている意味がわかるかとおもいますが、挙動把握すればやめどきの精度が上がります。

このお話が出来るのは、当ブログだけです。

初めての方々には、「何言ってんだ、コイツ」だと思いますがｗｗ

この内容に関しては、下記でくわしく解説しているので参考にしてください。

また、実践報告でも常に挙動把握の重要性を解説しているので、ヤメ時の参考にしてみてください。

各機種による実践報告をカテゴリー分けにしているので、サイトマップから確認してみてください。

まとめ

この記事では、ジャグラーのやめどきが上手い人ってどこが違うの？と題して解説してきました。

はっきり言いますが、常にヤメ時がうまい人など存在しません。

そんな中で、もし自分自身やめどきが下手くそと思っているのであれば、自分が納得できるやめどきを追求していくべきです。

他人のやめどきがうまく感じてしまうのは、やめどきのルールを自分で作っていないからであり、常に納得できていないからでしょう。

また、他人から「ここがやめどきです」と言われて納得できますか？

この答えに対して、納得できると答える方は、おそらくずっとやめどきに失敗するでしょう。

自分のやめどきルールを作っていない証拠です。

やめどきルールを決めている方は、自分のやめどきに納得している人がほとんど。

結局、自身のやめどきが上手いか下手かを判断するのは自分しかいません。

他人から評価されるものでもないですから。

今回のわたしが意識しているやめどきポイントを参考に、自分が納得できるやめどきを探してみてください。

今回の記事を参考にしていただいて、少しでもジャグラーライフを楽しいものにしていただければ幸いです！

ジャグラーで小役を数えて設定推測するための必需品！
勝ち勝ちくんを持っていない方は必ず手に入れておこう！
勝ち勝ちくんがないとぶどう確率等での設定推測が難しくなります。

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